ブロイラーって何?
ブロイラーという言葉をときどき耳にしますが、
どういう意味なのでしょうか。
多くの方はブロイラーというのは鶏の種類の名前だと思っていると思います。
私もそうだったのですが、
実はブロイラーというのは鶏種の名前ではありません。
なんと、
鶏肉の生産効率を極限まで追求した結果の、現代の養鶏システム
のことを
ブロイラー
というのだそうです。
ではその現代の養鶏システムとはどのようなものなのでしょうか。
ひとつの経営体の飼育羽数は数十万羽。
鶏は窓のない鶏舎にぎゅうぎゅうに詰め込まれます。
大体一坪に50羽ほど入れられるのが一般的。
そんな詰め込みの環境でも病気に罹ったり死んだりすることもなく、
朝から晩まで四六時中エサを食べ、
そしてそのエサには薬剤がたっぷりと添加されており、
すぐに体が大きくなり、
モモやムネなどの部位が以上に大きい。
そんな化物じみた鶏の生産システムが
ブロイラーとよばれる現代の一般的な養鶏の姿なのです。
鶏はもともと10年以上は生きる、比較的長生きする鳥です。
ブロイラーは生まれてから50日ほど、
体重が2~3キロになると処理場に出荷されて肉となります。
ブロイラーシステムによって生産された鶏肉は
工業製品と言ってもいいでしょう。
スーパーに普通に並んでいるたくさんの鶏肉たちは
こうして作られているものが大半なのです。
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2010年12月22日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: なぜ無農薬のものを選んだ方がいいのか



